こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

精神科のセカンド・オピニオン

初めての精神科医が信じられない、という状況に陥ってしまった俺は、実家近くにある精神科を紹介してもらった。いわゆるセカンド・オピニオンというやつだ。その先生はとても人気の先生で、初診まで2、3ヶ月待ちだという。会社の紹介だということで、その辺の事情はすっ飛ばして、いきなり診てくれることになった。

まずは、最近起こっていることについて話した。彼女のコト、周りのコト、メモしていたコトを全て話した。先生は、否定や断定はせず、全て聞いてくれた。前の医者では、被害妄想だと断定された俺にとっては、ありがたかった。

君はうつ病である。そう告げられた。最初の病院では被害妄想といわれ、病気でもなんでもなかった。被害妄想とうつ病、エライ違いだ。休むことが必要だと言われた。また俺は、2週間ほと会社を休むこととなった。休みの間、何をしていたかは、あまり覚えていない。とにかく、休みことが俺には必要だったのである。