こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

ムリをしないで

職場で聴こえてくる悪口によって、うつ病が発症し、最近では統合失調症の薬まで処方されることになっている。正直、会社には行きたくない。なので、精神的に落ち着かないという理由で会社を休んだり、午前中を休んだりしている。有給は使い果たしているので給料は、減る一方だ。

会社を休む時、俺はメールで、上司に休む旨を伝えている。よくわからないけど、会社によっては電話じゃないと休めない会社もあるそうで、この点に関しては、ラッキーである。精神的に落ち着かないという理由で休むことができる会社なのだ。あまりにも、休むので上司からまた休職してはどうかといわれたりもした。しかし、俺としてはまた休職するのは避けたいところなので、頑張りマスということしかできないのである。

正直、俺は仕事とか会社のこととかに関して考えることに対して疲れてしまったのである。自分のやった仕事に対して面白味も感じないし、誇りというものも特に感じることはない。会社の人間関係にも疲れてしまった。部署の飲み会も参加する気にもなれない。まあ、精神安定剤のせいで酒も飲めなくなったワケだが。労働組合とかもどうでもいい。俺が病気になっても何もしてくれなかった。何が団結だ。結局のところは、組合なんてものは、カタチだけのものに過ぎない。

今、所属している部署の人間は殆ど信用ができない。俺の悪口を言っていたから。転職も考えたが、今の病気を抱えたまま転職活動するのは、とてもしんどい。ただでさえ、日常生活に支障をきたすのに、転職活動などうまくいくハズがない。ムリはよくないのだ。

人事評価はどうなっているのかわからないが、俺にとってはどうでもいい。出世とかもどうでもよくなってきた。会社によって壊されたのは、俺の方なんだから。よく飲み会とかで会社の展望や取り巻く環境とかを議論したりしているが、俺にとってはどうでもいい。むしろ、みんなが愛社精神が強いので、コッチが少し引いてしまう。どうでもいいのだ、会社のコトなんて。どれだけ仕をラクをして、どれだけサラリーを貰えるかだけにしか、もう興味はない。新人だった頃の志など、もう枯れてしまった。