こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

会社に行きたくない(午前中だけ)

朝起きて、朝ごはんを食べて、スーツを着ようとするのだが、スーツに着替えることが出来ずに、そのままベッドへといってしまった。

そして、上司に、午前中休むという旨のメールを送った。会社に行きたくないというワケじゃあないが、なんとなく行く気がしない。

〜追記〜
結局、午後もやすんでしまった。精神的に落ち着かなかったからだ。精神的に落ち着かない状態というのは、とりとめのないことばかり考えてしまい、会社にいくことができない。最寄りの駅まで行ったはいいものの、人の多さに目がクラクラし、その足で自宅へと帰ってしまう。ちょつとしたパニック症みたいな感じだ。俺はうつ病と診断されたのだが、他の精神病も誘発してしまったのだろうか。職場で悪口を言われていると思っていて、しかもそれを会社ぐるみで隠蔽しようとしていると思っている。悪口を言われている記憶もあるし、イヤな思い出である。しかしこれらの思い出が、統合失調病による思い出かもしれない。電車に乗るときにパニック症を起こしてしまった。このように、うつ病統合失調症、パニック症とトリプルスリーのこころの病を抱えてしまっている。テレビで見たのだが、厚生労働省によると、こころの病を抱えている人は年々、増加の一途を辿っているらしい。正確な数字はわからないけれども。薬もうつ病というものよりも、統合失調症の薬へとシフトしていっている気がする。

ポジティブに考えると、俺が悩んでいた人間関係のアレコレは、統合失調症による思い込みで、実際は何のトラブルがあったワケではなかったのかもしれない。人間関係で会社を辞めてしまう人も多いのかもしれないが、俺はまだ辞めたくない。今の環境から逃げるのがいやだとか、社畜精神がすごいとかそう言う理由ではなく、他に行くあてもないからだ。うつ病という病気が完治しておらず、落ち着かない気分で転職活動などできるハズがない。そんなワケで、まだ会社を辞めることができない。人間関係で会社を辞めて、今の環境以下の会社に入ってしまったら俺の人生はもたないであろう。今の会社は、わりと給料こそ高くはないが、まったりと働ける職場だと思う。適当に働くとかそういうワケじゃないが、無理をしない程度で働けて、いちおうそこそこのお給料がいただけるのだ。

そんなぬるま湯にどっぷり浸かってしまった俺は、この会社から抜け出すことが出来ずにいるのであった。俺は会社の人間関係に疲れてしまったのだが、いいヤツばかりじゃないけど、かといって悪いヤツばかりじゃないのだ。

TRAIN-TRAIN

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