こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

うつ病状態であるが、統合失調症らしい

最初に診断されたのは、うつ病だった。そこで2週間ほどの休職を余儀なくされた。そこから薬も服用するようになった。始めは、副作用のない薬を飲んでいたのだが、どんどん副作用が重いものになってきた。ボーッとしたり体重が増加したりする副作用のものになってきた。こうなってくると日時生活に支障をきたすものになってきた。昼間、なんとか会社に出勤したはいいものの、ボーッとしてしまったり、仕事中の間食が止まらなくなったりするのである。いまもそんなにスリムというワケではないが、これ以上デブになっては困る。なんとか間食を止めなければと思っている。

副作用のことは兎も角、俺の病は、うつ病というより統合失調症の疑いがつよい。統合失調症は、ネットでよく見るのが集団ストーカーに怯えるとかでてくるけど、俺はそんなことはない。ただ、会社に行って自分の席に座ると悪口が四六時中、聞こえてくるのであった。聞こえるハズのないものが、聞こえるというような病気は、統合失調症といえるのではないか。しかし、悪口を言われていたことは、確かにキオクとして俺の中に存在している。俺は幻覚をみていたのだろうか。今となっては真実はわからない。実際に言われていたとしても、もはや幻覚だったと思い込むしかないのだろうか。自分の都合のいいことばかりを選択して生きていくしかないのだろうか。

うつ病状態であるが、統合失調症も併発しているというのが、精神科の先生のハナシだ。あと、たまにあるのだが、出勤時に駅で人の集団をみるとパニックになり、家に帰ってしまうことがある。おそらくだが、稀にパニック症みたいな感覚に襲われることがある。俺はどうしたらいいのだろうか。転職をしようとしても、うつ病統合失調症、パニック症も抱えていて、まともに転職活動をすることもできないであろう。

一応、リクナビネクストに登録はしてあるのたが、ロクな求人がない。そもそも大学生の頃にリクナビで就活がうまくいかなかった俺が転職でうまくいくハズがないのかもしれない。大した学歴も資格も持っていない俺は転職することができない。介護、外食、流通、小売には絶対に行きたくない。オマケに俺は文系なので、事務職もパイが限られていて、それはもう大変そうだ。営業マンとしても殆ど使い物にならないであろう。じゃあどうすればいいのだろうかと考えたところ、今の会社にずっといることが、一番の得策なのかもしれない。本当に悪口を言われていたのかもしれないが、統合失調症のせいで聞こえていたのかもしれない。 悪口を言っていた人たちとは顔も合わせたくもないが、もうシカトする人たちとしても割り切って接することにする。もう、どうでもいいのだ。自分にとって都合のいいことばかり切り取って生きていく。