こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

午前中だけ会社を休む

起床して、朝食を食べて、髭を剃り、シャワーを浴びて、スーツに着替えて、家をでる。しかし、通勤途中にやる気がなくなってしまい、途中で家に引き返してしまう。会社に行く気がないのだ。仕事が嫌だとかそういうことじゃない。単純にやる気がでないのである。

 

最近は少し情緒が不安定で、イヤなことを思い出したり、将来のことを考えると不安になったりして、涙が溢れてくる。もう疲れたのだ。特に理由はないのだが、会社を休んでいる。

 

会社を休んで何をしているのかというと、寝ているのだ。何もする気になれない。外にも出る気になれない。疲れるから外にでない。誰か助けてくれ、このままでは、ダメ人間になってしまう。

 

俺は、統合失調症うつ状態と診断されている。やる気がでない。不安と通勤時間の長さがイヤになって午前中だけ会社を休んでしまった。もうら周りの目などどうでもいい。俺は病気なのだ。悪口が聞こえてきたことも、病気のせいだ。あの子が俺に好意があると思っていたことも病気のせいで、あの子に告白したのも病気のせいだった。そう思うことにしよう。

 

繰り返しになるが、俺は病気なのだ。だから会社に行く気がないのだ。病気が治れば、会社に行くことも苦ではなくなるだろう。早く病気を治さねば。