こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

会社を休む

今日は会社を休みました。理由はやる気が起こらなかったからだ。無気力な状態になったからだ。統合失調症になって一年と半年以上が経過したのだが、未だにこの病気に苦しめられている。やる気が起こらず、朝6時に起きて、朝ごはんを食べたらそのままベッドに入ってしまう。会社に行く支度をしなければならないのに。会社に行く気力がない。

 

上司には、行けない旨をメールする。申し訳ありませんと、そんな感じのメールをする。上司も深くはつっこまない。了解ですみたいな返信が返ってくる。はれものみたいな扱いをされている。会社に行く気力がないのだ。統合失調症にかかっていいことなどひとつもない。妄想や幻聴に悩まされる。存在しない出来事に苦しめられる。いろいろなサムシングが聞こえてくる。それは全ては幻だったのだけれども。悪口も意味のわからないものばかりだった。あいつ意味わかんねーとか、あいつは〇〇だぁーとか、いろいろな悪口が聞こえてきた。今になって思えば幻聴だったのかもしれないと思うことができるようになったのだけれども、当時は本当に言われているものであった。

 

仲間だと思っていたひとたちから悪口が聞こえてきた。それは本当につらい出来事であった。好きなひと、仲間だと思っていたひと、信頼しているひと、いろんなひとたちから悪口が聞こえてきた。

 

悪口は、大っぴらに言われていたりコソコソ声で聞こえてきたり、わざと私に聞こえるように言われているような気がした。今では悪口も気にすることはなくなった。人に笑われるのも慣れた。

 

こんな私でも応援してくれる上司がいる。悪口をいうひとたちは気にする必要はない。私を応援してくれるひとたちのために働こう。大事なひとたちのために働くのだ。悪口を言っていたひとたちなど、どうでもいいのだ。どうでも。