こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

ノンアルコール

ノンアルコールワインを買ってみた。正確に言うとワインではなくノンアルコールシードルである。シードルというのは、りんご酒のことだ。ノンアルコールのりんご酒ってただのリンゴジュースじゃんと思ったそこのあなた、正解です。三ツ矢サイダーのりんご味って感じでした。アルコールも入っていないのでグビグビ飲んでしまいました。この飲み物を買うときにお店のソムリエっぽい方にオススメの肴をレコメンドされました。ブルーチーズをレコメンドされました。このブルーチーズなんですが美味しいか美味しくないかというと、非常に評価に困る逸材でありまして、好きな人は好きな味なんだろうな〜という感じがしました。私にとってはあんまり美味しくありませんでした。おとなしくデパ地下で生ハムを買っておけばよかった…

 

で、このノンアルコールワイン(シードル)は一時間もたたないウチに一本あけてしまった。ただのリンゴジュースだったので、グイグイ飲めた。でもまたコレを買うかと問われば、微妙である。だってただのリンゴジュースだから。

 

早く統合失調症がよくなってお酒が少しは飲めるようになりたいです。統合失調症になる前は、ウイスキーやワインを飲みながらギターを弾いたり、歌を歌ったりしているとストレスの発散になりました。お酒は嗜む程度くらいでいいと思う。この間、会社の飲み会で酔っ払ったおっさんたちをみて、「ああはなりたくないな」と思ったからだ。本人たちは楽しそうにして何よりだが、シラフのコッチからしたらみっともねえなーと思ってしまう。いい年したおっさんがしょうもないことで盛り上がっている。酔っ払った人たちは、悪口などをいって人を傷つけるが、酔っ払っていたといことですませれることではない。酔っ払っていたからといって人を傷つけていいはずない。自戒を込めていうが…

 

余談ですが、統合失調症になってから酒もほとんど飲まなくなりました。結婚式や会社の飲み会とかでは、一杯目の乾杯で、仕方がなく飲むけどソレ以外では一切飲んでいない。会社の飲み会とかもほとんど断っている。統合失調症なので酒が飲めないといえば、許してくれる。酒を飲まなくたってなんとかなるものである。

 

いつから酒を飲むようになったのだろう。いつからビールが美味しくなたのだろう。子供のころ両親が飲んでいたビールを飲んでも美味しいとは思わなかった。本格的に飲み始めたのは大学生になってからだ。(20未満の飲酒は禁止されています)飲み会が楽しいと初めてわかった。同級生、先輩、後輩とかと飲むお酒は美味しかった。で、社会人になった。先輩社員と飲むことが1週間に1回はあった。毎週のように飲んでいた。家でも毎日飲んでいた。ビール、ワイン、ウイスキーとかを毎日飲んでいた。健康診断にも引っかかるくらい飲んでいた。で、そうこうしていたら統合失調症になっていた。それからはお酒をほとんど飲まなくなった。そのおかげで、健康になったのだが。

 

まあ、人とコミュニケーションの一種で、飲む機会があったら、最初の一杯だけのんで、あとはオレンジジュースを飲んでいる。オレンジジュースじゃねーか!とツッコまれたらスクリュードライバーです。と答えるようにしている。