こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

電話

仕事をしていると、取引先に電話しないといけないことがある。わたしはこの電話がすごく苦手だ。電話をしていると幻聴が聞こえてくることがあるからだ。わかっている。統合失調症によるものだとわかってはいるのだけれども、精神的に追い詰めらてしまう。

 

今は小声で幻聴が聞こえてくるが、昔は大声で幻聴が聞こえてきた。その幻聴はひどく怒っている時もあれば、嘲笑しているようなことがあった。

 

怖くなって電話をかけることができなくなった。電話することに恐怖心を抱いたわたしは、メールによるやりとりを中心に仕事をしていた。しかし、メールのみのやりとりでは限界があった。すぐに行き詰まった。メールで伝えられることには限界があって、わからないことがあってもメールだけだと詳細が伝わらず、満足な回答が得られないことがあった。メールだと後で返せばいいやと思われてしまい、レスポンスが遅いことがある。仕事で期限がある場合、メールだけだと後回しにされて、メールを返してもらえないことがある。なのでメールをして、電話をするほうが無難である。

 

仕事をしていく上で、他人に依頼することが少なからずあると思う。その時にメールだけで依頼するとやってくれないことがある。電話による確認をとることで確実にやってくれる。電話はとっても大事だが、わたしは苦手だ。今日はそんな話です。

 

お読み頂いてありがとうございました。