こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

経過報告

幻聴、幻覚はありません。オフィスでは誰かの声は聞こえますが、私とは関係のないことで話しています。以前は、常に自分のことが話題になっていて、気が気でなかったのですが、今では大丈夫です。悪口(幻聴)が聞こえた職場の年上の女性が怖かったのですが今では慣れました。仕事のことでたまに話すことがありますが、特に意識しなくても自然に話すことができます。軽い女性恐怖症でしたが、今では目を見て話すことができるくらい回復しました。幻覚や幻聴でひどくわたしに怒っている感じがしました。「あいつー」とか「ゆるさない」とか聞こえてきました。今思うと、そんなにたいしたことは言われていないのですが、当時の私にとって年上の女性は恐怖でしかありませんでした。
 
午後は上司が外出します。ラッキーです。最高のはなきんです。仕事も頼まれなければ、残業もありません。まったりと仕事をします。上司は会社を休むと怒りますが、とりあえず会社に行けば怒られません。この前、痛風で右足首が痛くて歩けなかった時、会社を休むとメールすると、病院に行って、診断結果をメールしろと言われるくらい追い込まれました。仕方なく病院にいって診断結果を上司にメールしました。昔、会社を休んだときには社会人はなんたらかんたらと長文メールで説教されました。とりあえず会社に行けば怒られることはありません。まあ、たまに会社を休みたいときもありますよね。私の場合、病気がつらいので…というウソをついたことがあります。でも今年はまだ会社を休んでいません。
 
診察日です。最近のアレコレについて話します。会社には行けています。欠勤、遅刻、早退もありません。普通の人と変わりなく働くことができています。病院は2週間に一回のペースで通院しています。一回の診察にかかる診察料は1400円くらいで、薬代が4000円くらい。結構な出費です。まあまあ高いです。診察で最近は特にトピックスがありません。会社には行けるようになったし、幻覚、幻聴もありません。周りも気になることもありません。飲んでいる薬が2週間分しか処方できない薬だそうです。2週間なのは、過量摂取の危険があるからかもしれません。
 
個人的な感想ですが、病気は良くなってきていると思います。少し前は声が聞こえてきて、自分が言われている感覚になって涙が止まらないことがよくありましたが、今では泣いていません。昔のことを思い出しては泣くこともありましたが、今では何を思い出して、何が悲しかったのか思い出せません。どうせ大したことは言われてなかったのですから。今思うと、つまらないことで悩んでいたなあと思う次第です。でも、当時は生きるか死ぬかくらい深刻な問題でした。でも今は、生きたいと思っています。死んだら家族は悲しむし、自分がやりたい楽しいことができなくなります。今は人生を楽しみたいと思います。習い事や勉強をやりたいです。仕事は…つまらないけど、給料をもらうためだと割り切って仕事をします。その分、仕事のない休日は全力で楽しむ!余暇や趣味を第一に生きていきたいです。人生は楽しむためにあるのです!!