こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

あなたは遠く

昨日は車で会社に行って、電車で帰ってきました。帰りの電車はとても空いていました。台風のせいで会社が休みになったのでしょうか。それとも朝遅れた分、残業をしているのでしょうか。とにかく帰りの電車は空いていました。


今日の電車はいつもどおりでした。電車はとても混んでいて、とても疲れました。東京に通勤するのは疲れます。横浜方面の電車は空いています。転職するんだったら横浜の会社に転職したいです。通勤ラッシュから逃げたいです。

 

このあいだ大学の後輩と飲んだのですが、その後輩は都会に疲れてしまい、年をとったら地方に移住したいと言っていました。都会は疲れますよね。都会は人が多すぎていやになります。気持ちはわかります。

 

私の場合、通院とか福祉手帳とか自立支援があるので、地元を離れられないです。病院を変えるのも面倒です。今の先生の元で治療をしたいです。精神科の先生は人によって全く違います。あまり親身になってくれる先生もいません。

 

病気について書きます。幻聴はありません。周りから何かを言われている感覚もありません。とりあえず何かしているので、周囲の目は気になりません。薬も飲んだので焦燥感みたいなものもありません。

 

課長から仕事の進捗状況について質問されました。まだですと答えました。来週まで期限を延ばしてもらいました。私には難しすぎます。病気の後遺症で頭がうまく働きません。仕事に集中できません。病状にあった仕事がやりたいです。私は障害者枠で働いています。配慮された仕事がしたいです。

 

会社にも障害者手帳のコピーを提出しました。これで私は障害者枠になりました。なんともいえない気分でした。差別されるのだろうかとか、いろいろと思うところはあります。まあ、あんまり深く考えないことにします。

 

陰性症状がひどかった頃、会社を休職してました。主治医の先生からはデイケアを進められましたが、何もする気になれなかったのでデイケアを利用しませんでした。社会への復帰は、会社で時短勤務することで生活リズムを整えました。9時~15時で月、水、金働いてました。火、木は休みでした。仕事も簡単なデータ入力をやってました。今では陰性症状も治まってきて、なんとか毎日会社に行けています。朝はつらいですが…。

 

会社に行ってしまえば、楽です。仕事も言われたことはやっています。自分から進んで仕事をすることはないですが、言われたことには応えたいと思っています。

 

午後は会議があります。資料を準備しました。最新版の資料をあらかじめ用意しました。会議で質問されそうなことも事前に予測して資料にまとめました。そのことを部長に報告しました。説明もうまくいって褒められました。仕事はそんなにしてませんが、やることをやっていれば、いつかは評価されるのでしょうか。

 

もう31歳になってしまった。転職も考えていますが、決め手に欠けます。自分が何をしたいかわからないし、何が向いているのかもわからない。なんとなく入った会社でなんとなく働いています。病気になったりしたけど、なんとかやっています。バス旅でおなじみの蛭子さんの名言で、「好きなことが見つからないとき、とりあえずお金を稼げばいい」という名言があります。やりたいことをやるにはお金がいります。名言です。

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「あなたは遠く」 Kaede

https://youtu.be/11dD_-8jK8E

NegiccoでおなじみKaedeの名曲です。最近聴いた曲でベストです。もっと売れてほしいです。