こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

発症

 彼女に告白して、フラれてから、俺に対しての悪口が特に酷くなってきた。それまでも悪口は聴こえてくるはものの、特定の人たちが数人、言っているだけだった。しかし、今回はキャビネットを隔てた別の事業部からも、アイツ意味わかんねーとか、iPadの話しかできねーのか、童貞だとかが聴こえてくる。

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俺は上司である部長に助けをもとめた。すると、部長は、君の悪口なんか聞こえてこないよ。というのである。課長にも同様の悩みを打ち明けたが、部長と同じく、悪口など聞いたことがないという。

 

そんなはずない、と思っていたが上司たちは、俺を会社の保健室へと連れて行った。俺には、幻聴が聞こえている。それが上司たちが下した判断だった。そこで、精神科を紹介してもらうことになった。まず会社から一番近い精神科へと行くことになった。