こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

友達をなくしたのだが、考えても仕方がない

私事で大変恐縮なのだけれども、学生時代の友人をなくしました。なくしたといっても、別に死んだわけじゃない。ピンピン生きている。

とある出来事があり、お互いそれについて触れることで、お互いが離れたのであった。もうかれこれ10年くらいの付き合いだが、終わる時は呆気ないものである。とある出来事とは、飲み会でのいざこざである。飲み会での発言で、お互いの信頼関係みたいのが、崩れた。アルコールが入ってはいたものの、ある程度、記憶は、ハッキリとしている。俺はたいしたことは、言っていないし、相手もたいしたことは、言っていない。ただお互いに、心が離れていくのをなんとなく感じた。そこまで、いわなくてもいいのに、と感じた場面は、あったが俺は言い返さなかった。まあ、相手の挑発にのったところで、仕方がないからである。

なんとなく、気まずい関係になってしまった。このままじゃヤバイと思った俺は、二軒目を誘ったのだが、相変わらずせめてくる。こうなっては、コイツと飲みにいくメリットとか自分が楽しいことはないなあとか思った。まあ、学生時代とは違うんだなあと思っただけかもしれない。

気まずい関係になってしまったのだが、治したいとも思わなくなった。ただ、それまで築いてきた関係がなくなってしまった。もはや、修復する気にもならない。ただ、友達だと思っていた人がそうではない人になっただけだ。マジな悪口を言われてしまい、傷ついたとかではなく、フーンという感じで、アッソーみたいな、そんな感じで友達とう関係が終わってしまった。終わる時は案外呆気ないものである。