こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

朝はやる気がでない

今日も6時10分くらいに目が覚めた。やる気はない。会社も、やる気が起きないため、半休をとろうと思う。朝、やる気がでないのは、俺が統合失調症という病気にかかっているからだ。朝はやる気がでない。統合失調症は、無気力になってしまう陰性症状という状態があるらしい。俺はその症状になっていると思う。朝、起きて会社に行く気力がわかず、そのままベッドに入ってしまう。

 

このことを主治医の先生に相談すると、病気の症状でこうなってしまっているとのアンサーが。俺は怠けているのではなく、病気のせいで会社に行くことができないのだ。やる気が回復するには、どのくらいかかるのだろう。どこまでが、俺の妄想で、どこまでが真実なのかがわからない。統合失調症は、幻肢に苦しむ病気でもある。俺も幻肢に苦しんでいる。どこまでが幻肢なんだ。あの悪口やあの子の恋愛も全部が俺の妄想だったのかもしれない。だとしたらあの恐怖や恐ろしい体験はなんだったのだろうか。あの体験は、おれの中で実体験として記憶されている。今は投薬による治療が効いてきたのか、時間が解決したのかはわからないが、思い出して泣くということは、なくなってきている。アレは幻肢だったんだ。そうに違いない。

 

あの恐怖体験が幻肢だったとするのならば、俺は何をやっていたのだろうか。会社に行かず、ただ家でダラダラ過ごしている。喪ったものは余りに大きい。精神病になって色々とおかしくなってしまった。普通に働くことができなくなってしまっている。会社の作業効率も大分落ちてしまった。会社にいっても仕事に対するモチベーションも殆どない。ただ、定時になるまで席に座っているという感じだ。会社の何もかもに疲れてしまった。人付き合いとか、仕事とか、飲み会とかにも…

 

早く仕事を終わらして早く家に帰る。そんなことをモチベーションにして仕事をしていこう。