橋梁メーカーで営業として働いている。橋梁とはブリッジ、橋のことである。誰もが利用したことはあるのではないだろうか。
工場で橋を作ったり、工事現場で橋を架けたりする会社に勤めている。
この写真は橋を船のクレーンで架けているところだ。隅田川の橋を架けているところだ。
お客様は、国や地方自治体が多い。そのなかで私は見積をつくる仕事をしている。見積は業者から解答があるものをそのままポンと入れればいいものから、複雑な計算式で導き出さないといけないこともある。難しい仕事だ。
初めに配属された部署は、コンピューター部門だった。そこで社内システムやプログラミングについて学んだ。その後、営業に異動があって今にいたる。正直、コンピューター部門の方が仕事は楽しかった。可能なら戻りたい。まぁサラリーマンは会社に命令された役割をするしかないのだけれども。仕方がない。