こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

コーリング

やっと午前が終わりました。あと4時間です。今日の仕事は、紙の資料を複合コピー機でスキャンしてデータ保存して、スキャンが終わったらシュレッダーにかける仕事をひたすらしていました。何も考えずにできるいい仕事でした。私にできる仕事はこれくらい…。午後はひたすらデータ入力の仕事をします。PDFデータをExcelに打ち込むだけです。

 

今日は会社について書きます。なんで今の仕事に就いたのかと言うと、なりゆきです。大学4年生になって周りが就職活動をしていて、自分も流されるように就職活動をしていました。適当な受け答えをしていたので、どこにも内定はもらえませんでした。

 

大学の就職課にいって相談していたら、おじいさんが私の担当になってくれました。それで、ある企業の最終面接までいって、落ちてしまい、自暴自棄になっていたところ、君にピッタリの会社を見つけたということで、会社を紹介してくれました。

 

それでなんとなく面接したら内定をもらいました。それで、なんとなく今も働いています。転職も考えていましたが、病気になってしまいそれどころではなくなりました。今はカラダのことを第一にして生きています。

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今の会社で、傷病手当金や休職という制度を使ってなんとか生きていました。会社を辞めることも考えましたが、主治医の先生から精神病の人はみんな会社を辞めて、再就職に苦労していらしいと聞いたので、とりあえず会社は辞めずに再起を図ることにしました。

 

3年前くらい前から会社に行けるようになりました。仕事も負担の少ない仕事をしています。会社には精神障害者であると伝えてあります。会社としても障害者を雇っているとメリットがあるので、特に邪険にされることはありませんでした。

 

私は人には恵まれている。上司や同僚はみんな善良な人だ。仕事も負担のないようにしてくれている。そのことに感謝している。色々な巡り合わせで生きている。