こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

竜とそばかすの姫

朝、会社に行こうと電車に乗っていたら、急に体調が悪くなり、涙が止まりませんでした。もうダメだと思って家に引き返しました。会社を休むメールを送って、家に帰ろうとしました。でもせっかく晴れているので、海でも見て心を落ち着かせることにしました。あと映画の予約をしました。

 

みなとみらいに行きました。ショッピングモールをウォーキングしました。朝早くてどこも開いていませんでした。特に感想はありません。

 

地元に帰ってきました。川崎ビッグというサウナと大浴場の施設があります。風呂とサウナにサッと入って休憩室でスマホをいじりながらダラダラしてました。12時くらいまで休んでいました。

 

お腹が空きました。ドーナツ屋に行きました。チョコドーナツとコーヒーをオーダーしました。アイスコーヒーを頼んだのですが、ストローが付いていませんでした。仕方がないのでフタをとって直飲みしてました。

 

まだ上映時間には時間があります。またコーヒーを飲みます。アトレのスターバックスコーヒーに行きました。店員さんに店内をご利用ですか?と聞かれて、はいと答えると、今日は暑いので涼んでってくださいと言われた。そういうコミュニケーションが嬉しかったです。コーヒー屋では、アイスコーヒー、グランデでとしか言わないので、たまに店員さんから話しかけてもらうと商売って感じがしてまた来ようと思います。

 

時間になったのでチネチッタへ。映画館は子供の頃からチネチッタしか行ったことがない。振り返ると、東映アニメフェスタ、ゴジラ名探偵コナンとかを見てきた。以下はネタバレなので、映画を観てから見てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

---ネタバレ注意---

そんな私が今日見たのは竜とそばかすの姫。サマーウォーズみたいな感じかなと思っていたら、そうではなくてディズニーの美女と野獣みたいな話かと思えばそうではなく、歌で解決するのは、マクロスなのかというとそうでもなく、不思議な作品。最後にベルが歌って、みんなで歌うシーンは、逆襲のシャアのオマージュなのではと思ってしまった。多分、違うけど。物語の舞台も四国なのがよかった。田舎とネットの対比といいますか…。佐藤健が竜なんですが、現実世界では虐待されています。虐待の傷がポイントだったのですね。あとネットの描き方がすごい現代っぽいのでよかったです。TwitterのようなYouTubeやヤフコメみたいな感じ。ネットの負の部分も描かれていたりする。パンフレットも買いましたがネットは子供たちを自由にする!と希望が書かれていました。キッズユーチューバーの世界みたいなのも描かれていて、不思議な世界観だなあと思います。あと、いくたりらが良かった。ネットに詳しいキャラで自分と似てるなと思ってしまいます。ネットの収入は全て寄付するという強かさもよかったです。

 

何かグッズがないかとチネチッタのショップに行きました。メモ帳がありました。後輩さんに買ってあげることにしました。受け取ってもらえるかな。パンフレットでも買ってあげようかと思ったのだけど、ネタバレが結構書いてあるのでパンフレットはやめてメモ帳にしました。仕事で使えるんじゃないでしょうか。喜ばれたら嬉しいな。私の友達で、事あるごとにプレゼントをくれる人がいて、好印象だったことがあります。ま、ある出来事があってその人とは疎遠になってしまったのですが、プレゼントをもらって悪い気はしないです。そのやり方をパクりました。後輩さんは数少ない映画の話をする友だちみたいな人です。見た映画の話をリアルにできる数少ない人です。嫌われたくないので、なるべく紳士に対応してます。

 

メモ帳なんで大したプレゼントではないのですが、女性にプレゼントだなんて、妹以外ありません。CDやDVDの貸し借りで、帰ってくる紙袋が女性の店の紙袋になってドキドキします。ま、大したものではないです。タダのメモ帳です。

 

後輩さんとは映画の話ができればいいと思っています。好きとかそういうのではないです。金曜ロードショーの話をしたり、ジブリ映画の話ができればいいです。もっと仲良くなるきっかけでメモ帳を受け取ってくれれば幸いです。