こころのリハビリ日記

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

経過報告

今日も6時起き。つらいことはなかった。いつもの朝。ご飯食べて、歯を磨いて、髪をセットして、スーツに着替えて家を出た。電車は満員だったけどあるテクニックを使って負担を減らしている。快速に乗ったり、空いてる山手線内回りに乗ったりして。

 

今日は仕事があるので、やってます。午前中は書類作成。午後はデータ入力おくの仕事をしてます。ずっと同じ仕事をしていると飽きますからね。意識的に仕事を変えてリフレッシュしてます。仕事をやるテクニックのひとつです。

 

今日のランチは弁当。からあげ弁当だけど、タレがついてきた。なかなか美味かった。間食したけど。セブンイレブンのパイナップルのやつ。暑くて食べました。カロリーはほぼないので、ノーカウントです。

 

今日も薬を飲みました。周りが気になることもありません。笑い声が聞こえてきたとしても、自分には関係のないことで笑っているんだと思えるようになりました。とにかくつらいことはない。今日は仕事をしてます。たまにこころのタバコ休憩します。

 

幻覚、幻聴があった頃は会社に行くのが辛かったです。あと将来の不安がありました。みんなに悪口を言われるままならいられないなと思って転職サイトに登録した時期でもありました。でも当時は今ほど人不足ではなくて、ブラックな求人ばかりでした。もっと若ければ転職していただろうな。歳をとりすぎた…。

 

あと幻聴で言えば、私が好きだった人たちに悪口を言われてつらかった。どうでもいい人たちからの悪口も聞こえてきて、それはそれで辛かったけれど、好きな人からの悪口は胸を貫く。死にたいとまでは思わなかったけれど、とにかく泣いていた。

 

会社近くの精神科にいったけど、被害妄想だと言われて終わった。セカンドオピニオンで実家近くの精神科に行って診察をうけた。被害妄想だと言われることもなく、話を全てきいてくれた。それから今に至る。

 

幻覚や幻聴によって暮らしが一変してしまった。とにかく生きていくのがつらかった。死にたいとまでは思わなかったけど、家に引きこもってHuluをずっとみていた。24とかを。時間だけはたくさんあった。軽いニートみたいな生活をしていた。

 

いろいろ悩んだけれど、なんとか生きている。薬をたくさん飲んでいるので、精神は安定している。もう6年くらい同じ薬を飲んでいる。いつの日か薬を飲まなくても生きていける日がくるのだろうか。でも、私が望むゴールはそこではない。薬を飲んでいようが、飲んでいないだろうが関係ない。とにかく静かに、平穏に暮らせていければそれでいい。薬を飲むことで眠れるようになるのならばそれでいい。薬を飲むデメリットは、太ることと、献血ができないことくらいしかない。太ることに関しては、土日に10,000步を歩いているのでコントロールできている。献血もジュースがもらえなくなるだけだ。だから薬を飲むことに躊躇しない。薬を飲むだけで普通に暮らしていけるのであれば。

 

寛解も目指していない。このまま、現状維持ができればいい。今のまま、それがいい。本を読んだり、映画館、美術館に行ったり、ギターとかゲームをやったりしていれば幸せ。今がまあまあ幸せです。友だちも少ないけどいますし。地元の幼馴染とタイミングであったり、地方の友だちとLINEのビデオ通話でリモート飲み会をやったりしてます。人と話すとストレスの解消になります。…好きな人間関係だったら。嫌いだったら、逆ですけど。

 

昼休みは、キーボードをブルートゥースiPhoneに繋げてタイピングしてます。フリック入力で書いたブログより文字数は多目ですね。キーボードで好き勝手な文章を書くというのが楽しくてたのしくて。ほぼ日の糸井重里の今日のだーりんとか朝日新聞天声人語みたいな文章が書けるようになるまでがんばります。