こころのリハビリ日記

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

経過報告

肌寒い季節になってきました。寒くてベッドからなかなか出られませんでした。さっさと着替えて洗顔、はみがき、寝癖なおし、ひげそりをしました。で家を出ました。電車の乗り継ぎがうまくいったので、いつもより早く会社に着きました。

 

今日のランチはパンを食べました。たまには気分転換です。あのひともいなかったし…。パンのほうが安いですし。あとドーナツも買いました。3時のおやつ。上司が外出するので、午後は天国です。仕事をさっさと進めます。

 

病気について。周りが気になったり、幻覚が見えたり、幻聴が聞こえたりすることはありません。誰も私の話をしていない。昔は四六時中悪口が聞こえてきて辛かったです。常に監視されているような。今はもうないです。

 

自分の落ち度がさらに幻聴をよび、自分が負目に感じていることが声になって聞こえてくる。負のスパイラル。このまま会社をやめるしかないというところまで追い詰められていた。でも、やめなかった。多分、あの状態で会社をやめていたら、次のところでも同じ状態に陥ってしまうと思う。根本的な解決はしていなかったから。

 

根本的な解決は、悪口を言っていた人たちと対峙してみること。そこで、悪口を言われることなく普通に接することができた。そこで初めて気がついた。アレは全部、幻聴だったってことが。ショック療法でだいぶ前進した。でもそこで全てが解決したというわけでもなく、程なくして陰性症状がわたしを襲う。やる気がおきず、ずっとベッドからでられなくなった。ただただ海外ドラマをみていた。それはそれで貴重な夏休みだったけど。ニートってこんな感じなんだなって思いました。

 

あとはつらい過去を思い出して泣いていたりしたことがあった。今はもうないですけど。泣くほどつらい日々だった…。もうその人たちを許すとか許さないとかどうでもいいです。私の視界から消します。仕事で関わりそうになっても無理ですといって逃げます。もう無視しかないです。

 

学生時代にいじめにあってそのトラウマに悩んでいる感じ。社会人のいじめのほうがつらいですが。もう私の悪口を表立っていた人はいなくなりました。わたしの場合、いじめという妄想ですが。妄想とはいえ、聞こえてきた声は忘れることができない。本当に悪口を言われていた感覚しかない。本当につらかったし、その後の人生に大きく影と落とした。もう人の悪口を言わなくなったし聞くのもいやだ。他人にあーだこーどいうのが苦手。自分にもその刃が向けられるかもしれないから。とくにどうでもいい人から。

 

わたしはわたしの好きな人によく思ってもらいたい。それ以外の人たちはどうでもいい。周りからの見えかたは気になるが、もうあまり気にしないようにしてる。自信満々でもなく、卑屈でもなく、中庸をめざして。どちらによりすぎるでもなくちょうど真ん中がいい。フラットな立場がいい。

 

昼休みは今日もブログを更新中。全然、やすめてないな。とにかくタイピングしてます。ブラインドタッチが身につきました。仕事では長い文書をかくことはないです。

 

各位

 

お疲れさまです。標記の件ですが添付します。

よろしくお願いします。

 

みたいな文しか書かない。引き算の美学。なるべく文字数を少なくしている。どうせ読まれないから。メッセージといしては伝わればいい。

 

もう幻覚や幻聴はない。やっと普通になれた。あとは普通に生きてゆくだけ。とにかくがんばります。

 

それではまた明日の昼休みにお会いしましょう。