こころのリハビリ日記

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

カエルノウタ

朝、薬を飲んだので落ち着いています。焦燥感はありません。前や後ろからも悪口は聞こえません。午前中、真面目に仕事はしてました。パソコンの画面もExcelでした。だから悪口は聞こえません。仕事をサボっているとそれを負い目に感じて幻聴になるのです。何も考えないように手を動かしています。

 

このままひとりで死んでいくのかなあと、ぼんやりと思いました。両親は健在です。兄妹もいます。姪っ子もいます。そういう意味では真の孤独ではありませんが、自分の世帯がないのが心で不安です。親には感謝しています。奨学金制度を使わずに大学に通わせてくれました。

 

統合失調症のひどい症状はありません。明らかな幻聴は聞こえなくなりました。それでも小声で聞こえてくることはありますが。あとは笑い声が聞こえたりします。うちの職場は仕事ができない人をバカにする傾向があるので、本当に言われているのかもしれません。

 

何もすることがないと余計なことを考えてしまいます。だからなるべく手を動かして、何も考えないようにしたいです。もう仕事のやりがいとかどうでもいいので、とにかく仕事がほしいです。

open.spotify.com昨日のJ-Waveのカウントダウン番組でランクインしてました。天気の子のヒロインの役をやっていた森さんです。なんか聞き心地がいいなと思ったら小林武史プロディースでした。なんとなくミスチルSalyuっぽいなあと思います。私の少ない趣味の一つとして音楽鑑賞があります。最新のヒットチャートを聞くと新たな発見があります。

 

…書くことがないです。最近、毎日の繰り返しに疲れてきました(´Д`)ハァ…朝はつらいです。始業開始10時で17時に帰れる会社とかないですかね。そうすればたくさん寝れるし、明るいうちに帰れるとか最高ですね。働き方改革でそういう改革してくれないですかね。

 

サラリーマンはつまらないですね。もっと他の生き方があったのかな。私から見るとフリーランスなんてかっこよく見えます。でもフリーランスの人の体験記を見ると周りからは無職扱いされるそうです。隣の芝生は青いのかもしれません。

 

多分、私はこれからもサラリーマンを続けていくしかないと思います。スキルもないし、サラリーマンという仕組みの中でしか生きられない。病気になってしまったので、出世はできない。でもそれでいいと思っている。責任のある仕事はもうできません。自分のできることを精一杯やるだけです。そうすれば道は開けると思います。

 

人生に無駄なことはないという名言があります。私が統合失調症で苦しんだ日々もなにか意味があってほしい。ただ泣いていた日々だったらあまりにも虚しい。何かしらの意味があってほしい。私が苦しんだ日々は私にとって自分を見直すチャンスだったのかもしれない。昔は仕事がすべてだったけど、今ではそうは思わない。家族がなによりも大事だ。会社よりも家族のことを優先させている。あの苦しい日々は今の家族を大切にする気持ちに気づかせてもらった日々なんだと思いたい。

 

皆さんもご家族は大切に。失ってからは何もかもが遅すぎる。