こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

会社を休む

会社を休んだ。理由は、無気力になってしまったからだ。会社に行くきがおきない。午後から行こうとしたのだが、その気力もない。体調不良ということにして、会社を休んだ。体調不良ということにして会社を休んだのだが、本当のところは無気力だからである。会社を休んでなにをしているのかというと、何もしていない。薬のおかげで不安感とかなくなってきている。薬のおかげなのか時間が随分たったからなのかは、わからないが、去年より情緒が安定してきている。去年の今頃は不安しかなかった。悪口がアチラコチラか聞こえてきていたから。しかし、去年の夏頃から、不安がなくなってきている。イロイロ考えていたことは、思いすごしだったのかもしてない。あと今これをグーグル日本語入力でキーボードを叩いているのだが、予測変換で思い過ごしも恋のうちと出てきた。そうだ、オレは恋をしていたのだ。そういうコトにしておこう。恋のせいで統合失調症になってしまったのだ。

 

なぜ会社をやすんだのだろうか。自己分析すると会社に行く気力がないからである。給料もでないのだけれどもどうでもいいことだ。実家に暮らしているから。お金の心配はない。家賃も食費も光熱費もかからない。そんなバックボーンがある故に会社を休みまくっている。病気のせいだ。病気のせいでいろいろやる気がなくなってしまっている。陰性症状という状態らしい。やる気が何も起こらない。

 

統合失調症は、悪口が聞こえたりする陽性症状と無気力になってしまう陰性症状があるらしい。去年は、陽性症状が酷かった。会社に行くと悪口が四六時中聞こえてきていて、とても恐ろしい体験をした。会社に行くことができずに、実家で静養していた。そして4月くらいから会社に復帰したのだが、9月くらいから会社に行くことができなくなって、また静養(休職)することになった。

 

休職している間は、何をしていたか覚えていない。ただなんとなく過ごしていた。恐ろしい体験を思い出して苦しんだり、悪口を言われていたことを思い出して涙が溢れたりして、情緒が不安定であった。あと思い出しました、そうだ、婚活をしていたのであった。出会いは何回かあったものの交際へと発展することはなかった。話がいくら盛り上がっても諸々の理由でノーを突きつけられる。俺はイエスといっても相手がノーというもんだから仕方がない。あと、あんまり可愛くない人もいた。良くない言い方をすれば、おかずクラブみたいなひともいた。俺はそれが、お前のやり方かーと叫びたくなった。まあ、冗談はさて置き会社を休んでいると、何をすればいいのかわからない。こうしてブログを書いていたり日記アプリを書いたりしている。

 

早く、病気を治して普通の生活に戻りたい。普通に会社に行って、普通に仕事をして、普通に家に帰って、普通に余暇を過ごしたりしたい。今は病気のせいで意欲がわかないのだけれども、いつの日かきっと普通の日々が戻ってくることを、信じている。