こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

団らん

昨日は久しぶりに団らんを囲んだ。父、母、私。普通の家族にとっては当たり前のことなのですが、私にとっては特別なものです。母は統合失調症で、興奮状態が続いていたのですが、病院に入院して症状が改善しました。今は多分、陰性症状で元気がないのですが、そのうちよくなるでしょう。

 

当たり前だと思っていたことが当たり前じゃないんだなあ(;´Д`)昨日は少しうるっとしました。やっと日常が戻ってきた。10年かかってようやく家族が戻ってきた。妹の結婚、出産、兄に彼女ができたこととかを話した。姪っ子はおしゃべりでおばあちゃんと言っているらしい。

 

母親は30歳の時に私を生んだ。私は来週で33歳になるので63歳ということだ。時が経つのは早い。光陰矢の如し…。私の感覚的には2010年くらいで時が止まっている。子育ても終わって、人生これからというときに統合失調症になった。そこから失われた10年が始まった。母は怒りっぽくなり、ネットのフェイクニュースを信じて叫んでいた。今では入院して諭されたのだろうか。あれ程見ていたインターネットを全く見なくなった。治療と投薬によって改善した。

 

もし、このブログを見て同じように困っている人がいたら教えてあげたい。役所には障害者福祉課みたいな課がある。そこに直接乗り込むのだ。そこで担当地区のソーシャルワーカーを紹介してもらう。最初は消極的かもしれないが、どうしても入院させたいとお願いすることで、保護入院をさせてもらう。私の母のケースはこんなところです。

 

母は目が悪く、白内障もちである。今の精神科を退院したら眼科にいって白内障手術をしてほしい。目が見えなくなったら終わりだから…。私もそうだけど身近な人が病気になるのはつらいですね。自分だけじゃなくて周りも不幸になる…。

 

---追記---

今日も書類作成の仕事をしている。やりがいは特にない。紙の情報をExcelに打ち込む仕事をしてる。俺にできる仕事はこれくらいだから。と自分に暗示をかけて仕事をしてる。俺は終わった人なんだ。仕事を覚えていく前に病気になって仕事がまったく出来なくなってしまった。だから補助みたいな役割についている。かいつまんで言うと昔の一般職みたい仕事をしてる。病気になっちゃったし、そんな感じです。

 

今日の昼ごはんは玄米ビスケットとスニッカーズのチョコ。少し物足りないけど、ダイエットのためだ。3ヵ月ぶりに会った母に太ったねと言われた。もっとご飯を減らさなくちゃ…。あと晴れてたらウォーキングしよう。近所のドンキホーテにいって面白グッズを買って人生を豊かにしよう。