新宿のとある高層ビルの最上階でお見合いパーティーは開催された。10対10くらいの人数だったと記憶している。ついてすぐにアピール用紙を渡されて、出身地や趣味、アピールポイントなどを書くことになった。まるで、就活のエントリーシートみたいだなア、と就活と婚活が同じようなものだと感じた。
そして就活と同じように面接…もといお見合いがあるわけたが、これがとっても忙しい。所要時間が10分で女性にアピールしなければならず、人見知り(自称)な俺にとっては、キツかった。まずは、相手のアピール用紙を読んで、それらに基づき質問などを投げかける。といったコミュニケーションをとりながら自分をアピールしたり、相手のアピールポイントを探したりするのであった。
10人程とお見合いをしたがなかなか難しかった。ほとんどが年上ばかりで、中には自分よりも10歳も年上のオネエサマもいたりして、ビックリした。
俺はアラサーと呼ばれる年代では若い方に属するが、お見合いパーティーにくる人たちは、アラサー後半かアラフォーくらいの人たちばかりであった。そんなジェネレーションギャップが発生したおかげで、話がかみ合わないことばかりで、うまくいかなかった。
そして迎えたカップル成立の時間がやってきた。…残念ながら俺はカップルになることが、出来なかった。就活でいえば、連絡がこないので、落ちたようなものである。いや、就活では落ちたことを伝えるお祈りメールが来るからまだ親切である。
就活と婚活の共通点は、エントリーシートを書いたり、面接でアピールしたりするところが、よく似ている気がする。
