こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

リア充

学生時代はなんだかんだいって自分の居場所があって、寂しさを感じることはなかった。高校生の頃は、軽いイジメにあっていたがバイト先では友達ができたので寂しさはなかった。あとケータイは持っていたけど、着メロくらいしか課金しなかった。

 

大学生の頃は、サークルの部室に行けば誰かしらいて孤独を感じることがなかったし、ギターも弾けたので退屈を感じることがなかった。サークル活動が人生の絶頂期だったのかも。イジメもなかった。

 

社会人になってすぐの頃は、学生時代の友人たちと繋がりがあってなんだかんだ言って飲み会があったし、孤独ではなかった。

 

孤独を意識したのは、社会人5年目の頃。友達はガンガン結婚していくし、子供も生まれたりして、誰も私に構ってくれなくなる。昔みたいに、遊ぼうと言って遊ぶ人もいない。今の私に居場所がない。会社は居場所ではない。

 

仕事とプライベートは違う。会社で話すひとはいるけど、休日に会いたいかというと、そうでもない。やはり余暇は気心知れた友達と会いたい。

 

だからSNSにハマってしまう。寂しいから。TwitterFacebookでいいねがあるとうれしい。それ目当てで更新するといっても過言ではない。学生時代はリアルが充実していたから、ネット活動はまったくしていなかった。社会人になって初めてmixiを始めた。今の若い人にはわからないと思うけど、Facebookみたいなものがあってみんな日記を書いたりしていた。それで反応があったりしたら嬉しかった。