こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

経過報告

未来の自分を見た。本当にオカルトとかそういう話ではなくて、メタファーです。部署異動で近くにきたおじさんを見ていて、これは自分の姿だなあと思った次第。私のブログによく出てくる上司は、人の話をよく聞くので、そういった人たちと話しています。昨日、そのおじさんが上司に恨みつらみをぶちまけていました。左遷させられた。○○が悪い。とか兎に角いろんな言葉で不満を言ってました。その姿が何年か前の自分と重なる部分があって思うことがありました。そのおじさんは仕事をしているのかしていないのかよくわからないポジションにいます。でもあと10年もしたら定年なのでそのままぼーっとしていたらいいじゃないかと思います。私は障害者雇用なので、会社からは何も期待されていない自負があります。何か言われてもどうせアレだし…。

 

そのおじさんは、会社でも家庭でも上手く行かないことを嘆いていました。上司が前向きにいきましょうと促しても、不平不満は止まりませんでした。上司はそのあいだ仕事が出来ず、結局のところ私に回ってきた。でも聞いていて身に覚えがあることを言っていた。会社のゴシップには詳しくないからなんとも言えないけど、何かをやらかして部署異動したそうですね。と、いうか新入社員が研修している前でそんな事を言うなや…。暗い未来が見えたような気がして。でもその姿をみて、ああなったらおしまいだなと思いました。なので振られた仕事はとにかく全部受けるスタンスにしました。なるべく早く回答します。そのおじさんはまったく周りからまったく信頼されてないというか謎の存在なのです。どこで何してたんだろ。何十年も。

 

私も恨みつらみを上司に訴えたことがる。自分の場所はここじゃない、悪口を言われる部署に居たくないと。そんな過去を思い出しました。そして今でもそう思っています。なので将来、自分が周りに不満をもって働いているような気がして…。それがあのおじさんのようになってしまうのではないかと。そんなことを思いました。