こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

経過報告

病気と仕事について書く。今よりも若かった頃に病気になった。7年前に発症した。周りの人から悪口が聞こえる病気になった。当時は、会社ぐるみで、私の悪口を言っていたと思っていた。友達に相談しても会社を辞めろという的を得ないアドバイスをもらったりしていた。あのまま病気を抱えて仕事を辞めてしまっていたら、想像するだけで恐ろしい。

 

上司には、病気の後遺症で頭がうまく働かないので、負担の少ない仕事をやらせてもらっている。人間関係も大きなトラブルはない。飲み会に行ってないから。仕事も自己完結する仕事だから、1日が終われば後は何も考えずに済む。

 

7年経って思うことは、なんで未だに引きずっているんだろ。何回も書くけど、キッカケは、女の子。それである子に話かけていると周りから悪口が聞こえてきた。なぜなに解析をしていくと、僕がまともに女の子と付き合ったことがないから。それで生まれて初めてちゃんとした彼女ができると妄想していたのです。ただの妄想だったらキモい(´Д` )で終わるけど、私の場合、精神病が絡んでまして、幻聴が聞こえてくるんですよね。それで、最初は好きだとか聞こえてきたけど、病気がひどくなると、タヒね。顔も見たくないとか。聞こえてくるようになりましたね。それで色々あって休職したりしてたら、声は聞こえなくなりました。会社に行ってない間にその子は辞めてました。理由は留学らしいけど。もう話すこともない。っていうか二度と会いたくない。トラウマを思い出すから。

 

まあ、女の子と付き合うよりも家族といる方が幸せなのかもしれません。私は子供部屋おじさんです。子供部屋おじさんとは、いい年して、実家にいるおじさんのことです。私は昔から老け顔なので名実と共におじさんなんですが、それでいいと思っています。婚気を逃してしまってもそれはそれ。両親が健在だったらいいです。それで、独居老人用のアパートを借りて、ひとりで逝きます。

 

…病気のことを書こうと思ったけど、最終的に死ぬという話を書いてしまった。暗い話ですいません…。でも人は最終的には死にますからね。死ぬまでに何かをしないといけない。何かを成し遂げるわけでもなく、ただ淡々とした日常があるだけ。ミスチルの未来という曲を思い出す。

生きてる理由なんてない

だけど死にたくもない。