寄席を観に行きました。落語です。昔から興味はあったけど、何故か観にいかなかったのです。江戸の人たちの楽しそうな日常か面白そうだったので、観に行った次第です。横浜の桜木町に行きました。
パニックにならないように、頓服の薬を飲みます。特に変になることはなかったです。
メールで朝10時に整理券を配るときたので、朝から桜木町に行くことに。整理券を受け取ってそれまで図書館で時間を潰してました。鴨川ホルモーを読んでいた。時間になったら寄席に行きました。
生まれて初めて落語を生で観た。当たり前だけど、声は聞きやすくて、噺も面白い。当たり前だけど。あと毒のある噺も面白い。みんな言っていたのは、落語が不要不急ではない皆様と言って笑いをとっていた。
落語はテレビとYouTubeでしか見たことがなかったが、生で、近くでみるとテレビやYouTubeとは違った印象を受けた。映像で見るのと生で見るのは違う。映像は一部を切り取っただけだ。
やはり、ライブは生に限ります。音楽もそう。最近のお笑いはよく分からないので、古典の落語を勉強します。
噺家さんは、若い人からベテランまでいた。感動したのは、饅頭こわいをリアルで聞けたこと。オチを知ってるのに面白い。不思議だけど。
1番会いたかったのは、柳家喬太郎師匠。CDやYouTubeでしか聴いたことがなかったが、リアルで見るとやっぱり違った。やりたい放題の落語と見せかけて、ちゃんと計算された落語だった。時間もピタリとしていた。
また、寄席に行きたい。もっと勉強していきたい。月に一度は見にいきたい。なんだか愉快で楽しかった。もっと色んな人の噺が聞きたい。今度は上野の寄席に行ってみたい。CDで聴くよりも生で噺を聞きたい。