こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

20代後半

病気が発症したのは27歳のころだ。ある日、幻聴が聞こえてきた。上司に相談すると会社の保健室に連れて行かれて病院を紹介された。病院通いの20代後半がスタートした。1週間に一回のペースで病院に通っていた。楽しかった思い出は殆どない。20代後半から会社を休みがちになっていった。会社が楽しくないと感じるようになった。会社にぶら下がって生きていくことになった。しかたがなく働いている。

 

病気になって良かったこともある。酒をやめれられたことだ。昔は500mlの缶ビールを2缶飲まないと寝れなかったのが、今では全く酒を飲まなくても生きてきていける。まあ、睡眠導入剤を飲んでいるから寝れるんだけど。

 

病気になると健康に気を使うようになった。若い頃は健康など二の次で、今が楽しければ体のことなどどうでもよかったのだが、今では健康第一だ。野菜ジュースやヨーグルトとかを飲むようになった。昔はそんなことは全然思わなかったのだが、今では健康に気を使っている。これからも健康に気を遣っていつまでも元気でいたい。