こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

ひろがるなみだ

朝のオフィスは人があまりいないので、幻聴は聞こえません。声はたまに聞こえますが、私とは関係のないことでしゃべっているのです。薬も飲みました。落ち着いています。モチベーションが上がらないので、今日はさぼり、さぼり仕事をします。たいした仕事はやってません。今日はインターネットを見ています。

 

病気はいつかは克服しないといけないと思っています。このブログは、闘病記です。病気の症状について書いてます。カゼみたいに治ることはありません。糖尿病みたいに病院に通って薬をもらって症状を抑えます。

 

通勤中、涙が出てきて、会社にいきたくないようと思ってしまいました。なんでこんなにつらいのに会社に行かなくてはいけないんだろうと思いました。今の会社の人間関係で悩んで病気になったのに…。

 

このブログは病気がよくなったら更新しなくなるかもしれません。(まだまだ遠い未来の話ですが)クリニックに今は2週間に1回のペースで通院していて、まだまだ落ち着きません。会社は早退も多いです。朝、会社に行きたくないなあと思ったら、とりあえず午前中だけがんばろうと思って会社に来ています。それで午後は帰っています。

 

自分の症状はまだまだ不安定だなと思っています。会社がとてもつらい。フルタイムで8時間も働くのがしんどいです。でも生活をしていかないといけない。人生は続いていく。お金がないと生きていけない。親も年老いてきた。いつまでも頼っていられない。

 

昨日は、福祉手帳の申請を役所でしてきました。ネットで威圧的な態度をとられたという口コミをみたことがあったのですが、役所の人には丁寧に対応してもらいました。顔写真、マイナンバー、診断書を提出しました。不足はありませんでした。ああ、これで俺は…。

 

最近、朝日新聞の電子版を契約しました。この記事に衝撃をうけました。中高年のひきこもりについての記事です。私も鬱がひどかったころ、ひきこもりの時期がありました。この記事にでてくる男性は50歳で、母親と二人暮らしで、精神疾患にかかっています。他人ごとではないような気がしました。私も、そうなってしまうかもしれない。今の世の中の風潮としては、自己責任という名のもとに、この人たちに支援がされていないように感じます。私も病気になってしまったので結婚はできないです。親が死んだらひとりになるのかな。私は病気になってしまったので、住宅ローンは組めないし、保険にも入れません。年老いた自分を考えたくない。

www.asahi.com

でも、希望を捨ててはいけない。もし私が50歳だったら絶望していたのかもしれない。今、まだ私は31歳だ。若者じゃない、でも中年でもない。まだなんとかなるはずだ。恋も、仕事も。新しく友達はつくれないけど今いる友達を大切にしたい。友達がいる老人になりたい。孤独はいやだ。居場所をつくろう。このブログだって私の大切な居場所だ。コメントやスターをもらったら孤独ではないと安心感をもらえます。だからブログを書く。

 

 

Spotifyのおすすめアーティストで流れてきました。ひろがるなみだは名曲です。メロディラインがボサノヴァっぽくていいです。若いころはボサノヴァをよく聴いていました。ルイス・ボンファとかアントニオ・カルロス・ジョビンとか。

open.spotify.com

 

追記:

やっと昼休みです。あと4時間です。午前中は仕事を頼まれました。CD-RWの書き込みを依頼されました。書き込み可能なパソコンからアクセスして書き込みました。…もう今日は仕事しません!やることはやった!

 

仕事をサボるのにも勇気がいりますよね。後ろから見られているような気がして、インターネットでサボることができません。スマホでちらっと見るくらい。あとはニュースサイトを見ています。後ろからの視線が気になります。

 

日経新聞朝日新聞を読んでいます。日経新聞は経済のことがわかります。朝日新聞は世の中のことがわかります。記事は朝日新聞がわかりやすいです。文章がとても上手です。でも朝日新聞はアプリがいけていませんね。もっと日経新聞なみのアプリに期待しています。