こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

経過報告

病気について書きます。朝は頓服の薬を飲んだので落ち着いている。周りが気になることもない。後ろから見られている感覚もない。今日も定時まで働く。何か言われたら帰ろう。そういう気持ちでやっている。

 

会社が遠すぎる。朝は寝てればいいが、帰りは寝れないからつらい。夕刊フジを見て時間をつぶしている。つくばエクスプレス秋葉原に着く頃には全部読んでいる。競馬や競輪情報は見てないけど…。

 

母親が入院して2週間がたった。コロナの影響で面会禁止なのでどうなっているのかわからない。医師によると薬も飲んで落ち着いているらしい。たまに幻覚が見えるらしい。母親の病名は統合失調症である。親子だから遺伝したのか。わからない。

 

母親に手紙を書いた。心配しないでください、看護師さんとお医者さんは味方ですと伝えた。すると看護師さんから手紙と切手をくださいと言われた。返事が来るのだろうか。精神科にかかるとノートとペンを持っていくという話を聞いたことがある。自分に関わることを記録していくのだ。

 

私は母親を助けたいと思っている。もし退院して近隣トラブルを起こしたので今の家で暮らせないというなら、引っ越しをする。またいちからやりなおす。故郷に帰るなら応援する。どうなるかわからない。この状態が何年続くのかわからない。

 

でも、今は基本的には病院に任せているので、手はかからない。医者の判断で退院できるか決めるんだと思う。今は静かにしているらしいので、よかったと思っている。また昔のように優しい母親に戻って欲しい。それが切なる願い。

 

—-追記—-

やっと仕事が終わった。帰りのバスでゲームをしていた。バスに乗る時間はあっという間だった。コンビニに寄って夕刊フジを買った。サラリーマン用の新聞で、ゴシップも多い。ゴミ情報にお金を出して買っている。日経新聞を読むできるサラリーマンになりたかったが、夕刊フジを読む負け組サラリーマンになってしまった。

 

今日は早く寝よう。明日できることは明日やろう。今日は疲れた。それではまた明日。