こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

経過報告

今日は5時おき。いつもと同じ時間に起きて、7時まで二度寝。今日の朝食は、納豆ご飯とみそ汁。みそ汁はフリーズドライの最先端のやつ。朝食をしっかりとったので、今日もがんばろうという気持ちに。

 

8時50分から映画を観に行く。川崎の映画館に行く。タイトルはひまわりという名作。一面のひまわり畑のシーンが印象的。ソ連兵、イタリア兵、農民の遺体が埋まっていてその上に咲いている。かなしいひまわり…。今起きているウクライナ侵攻でも有名。売上も寄付されるらしい。映画好きとしてはこういうことから寄付になればと思います。

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※以下、ネタバレあり※

見てない人は映画館で見よう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっくりとまとめると、あるカップルがいて愛し合っていた。しかし、第二次大戦が始まってしまう。徴兵を逃れるために精神病になったフリをしたが、バレてしまいロシア戦線に送られてしまう。そこで行方不明になってしまう。主人公は恋人の写真を駅でかざして帰りを待ち続ける。そこで恋人を知っているという人物が現れて、事情を聞く。もしかしたらロシア(当時はソ連)にいるかも知れないという希望を持って、ソ連に旅立つ。写真でこの人を知りませんか?尋ねて知っているという人が。その人に連れられてある家にたどり着く。若い女性と子供がいる家だった。恋人はイタリアに帰らず、ソ連で家族を持っていたのだった。駅でその恋人を待って、会ったのだが、主人公は思わず逃げ出してしまう。恋人に裏切られたと。今度は逆に恋人が主人公を訊ねてソ連からイタリアにやってくる。会いたいということで主人公のマンションにやってくる。恋人は愛してる。二人でどこかへ行こうと復縁を願う。戦争は恐ろしいものだ。記憶もすべて無くしてしまった。でも全てを思いだした。キスをしようとしたその時、赤ん坊の声が。そう、主人公はすでに結婚していて子供がいたのだ。もうお互いあの頃には戻れない。恋人は諦めて、ソ連に帰る。見送りにきていた主人公は泣きながら見送った。そしてあの有名なテーマ曲が流れてエンドロールが始まる。

 

感想としては、戦争というものは悲しいものですね。日常が変わってしまう。平和な世の中がまたくればいいのですが…。人がたくさん死んでいく。ひまわりのテーマ曲があるのですが、終始印象的でした。クラシックギターで弾きたい曲です。

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