こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

世界でいちばん熱い夏 ('92 mix)

私は薬を飲んでいます。薬を飲むと意欲的になります。薬を飲むのを忘れると会社に行くことができなくなります。寝間着からスーツを着替えている途中に、もう、いいやあと思ってまたベッドに戻ることがあるのですが、薬を飲むと普通に着替えて会社に行こうという気持ちになります。

 

最近、頓服の薬が増えたのですが、効果はテキメンです。面倒なひげそりや顔を洗ったり、歯を磨いて普通に朝の準備ができます。問題は、朝、五時に起きてまだ寝れる…と思ってなかなか立ち上がれないことですね。ベッドから出れば何事もスムーズなのですが…。

 

今日もまじめに働いてました。サボってはいません。サボっていると周りから何か悪口を言われているような気がして、落ち着きません。上司も何かしらの仕事をくれます。会社には行っているので、信頼されて仕事を貰ったのかもしれません。多分、会社に行くのが安定してなかったら仕事を貰えません。

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最近、ゾンビというワードが引っ掛かりました。バイオハザード的な意味ではなくて、何も変わらず、過去に囚われて、わめいているだけの状態を言うらしいです。私もゾンビなのかもしれない。過去の栄光(ギターサークル)という過去に囚われて前に進んでいないのかもしれない。いや、ギターは楽しい、昔からの唯一の趣味だ。でも昔に引っ張られているような気がする。サークルの仲間は、結婚したり、子供ができたりして人生ゲームでいうマスを進めている。でも俺はどうだ、会社に入ったことくらいしかマスが進まない。2010年くらいから何も変わっていない。仕事は多少覚えたかもしれないけどまだまだペーペーだ。

 

と、なんとなく考えてみたけど、もっと気楽に考えたほうがいいですよね。ギターもネットでアップするためにやっているだけで、仕事も軽い仕事ばかりで楽だ。なんとなく会社に行って、なんとなく時間が過ぎて、なんとなく帰りの電車の中でYouTubeを見ている。ささやかな幸せをかみしめながら…。今の生活が幸せなのかも…。親も歳はとったけど、まだまだ元気だし…。将来が不安なので、とりあえずお金を貯めます。やりたいことが見つからないときはとりあえずお金を稼ぐといいと蛭子能収が言ってました。

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やりたいことができている人が羨ましいです。私はなんとなく今の会社に入ってしまって何のスキルもないし…。とりあえずクビにならないように頑張ります。全力少年の歌詞が心に沁みます。

試されてまでここにいることを決めたのに

呪文のように「仕方ない」とつぶやいてた