こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

うつ

うつがひどいです。情緒不安定といいますか、涙が止まりません。理由は私は何をやっているんだろうと悲しくなるからです。仕事もできずに、ただ座っているだけ。与えられた仕事はあるけど、よく内容が理解できない。前の席に座っている新人のほうが仕事をしている。

 

医務室に逃げ込んだ。うつがひどいですと症状を訴えました。俺は何をやっているんだろう。仕事もできずに。今日はもう寝ます。

 

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追記

今はお昼ごはんのアンパンを食べて、デスクに座っています。所長から仕事をもらいました。私は仕事がないと悪口が聞こえてくる病にかかっているので、仕事があったほうがいいです。余計なことを考えなくて、仕事に集中していたいです。仕事をしていると涙も引きました。

 

看護婦さんに悩みを言ったら部長まで伝わったのでしょうか。仕事が軽くなりました。つらい時にはつらいと伝えないとわかってもらえないのでしょうか。よく学校でつらい時には保健室に逃げ込むという漫画をよく見ますが、私も会社の医務室に逃げ込んでいる。

 

今日は部長は外出するので、気が楽です。涙が出てくるのは仕方がないです。泣くしかありません。俺ってうつなんだなあとしみじみと思います。気持ちが落ち着きません。もう5年もたつのにいまだに気分の浮き沈みがあります。休日はあんなに楽しいのに…。

 

会社になると気分は落ち込みます。会社の人が私の悪口を言っているような気がして…。治らない病気はつらいですね。それもまた人生ということで…。

 

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泣きすぎると目が痛くなりますね。

 

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やっと仕事が終わりました。泣きすぎて目が痛いですね。やっと帰れます。薬を飲んで、悩みが解決するかというとそういうわけではなくて、新たな悩みが出てくる。声は聞こえてこないけど、笑われているような気がする。はあ、明日、会社に行きたくないなあ。

 

仕事のできない冴えない中年になってしまった。自分の不甲斐なさに涙が出てくる。こんなはずじゃなかった。もっと仕事をこなしていくはずだった。今の会社でも仕事ができないなら、多分、他の会社に行っても仕事はできないと思う。今はどこも狭き門だし…。