こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

激しい喜びはいらない…、そのかわり深い絶望もない…植物の心のような人生を…そんな平穏な生活こそわたしの目標だったのに…

笑い声が聞こえます。私が笑われているような気がします。電話をして、相手が電話を切るときに笑い声が聞こえます。私が変なことを言ったのでしょうか。どうでもいい些細なことですが、気になってしまいます。あと、会社で知っている人に挨拶して、その場から遠ざかるとどっと笑い声が聞こえました。私が変なことをいったのでしょうか。

 

仕事中は笑い声に敏感になっています。まあ、笑顔が絶えない職場ではあるのですが、私にとっては気になってしまいます。笑われるのが怖いです。5年前の今頃、いろんな声が聞こえてきました。ちょっとした躁状態になっていました。失礼なことを言ったり、大声をだしたりしていました。今はたまに笑い声が聞こえる程度です。

 

5年前は、常に他人の視線を気にしていました。〇〇さんから何か言われてるとか。誰が言っているのか分かる声や誰が言っているのか分からない声も聞こえました。私の悪口を言っていた人たちは、会社を辞めていきました。今となっては本当に言われていたのか、それとも幻聴だったのかは分かりません。

 

最近聞こえる笑い声も幻聴であってほしいです。ちょっと前は笑い声が聞こえてきたら涙が溢れてきましたが、今では泣かなくなりました。会社の人間関係などどうでもいいと思えるようになってきたからです。

 

ジョジョの奇妙な冒険という漫画に、吉良吉影というキャラがいます。第四部のラスボスなのです。このキャラのセリフが印象的です。こういう考え方もあるんだなと気づかされました。

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激しい喜びはいらない…、そのかわり深い絶望もない…植物の心のような人生を…そんな平穏な生活こそわたしの目標だったのに…。どうでもいいことですが、吉良吉影は実家暮らしでした。

 

 私も平穏な生活をしたいです。