こころのリハビリ日記プラス

精神病とのちょっとした闘病記みたいなものです。

青春の一冊

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
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高校時代に読んだ、村上龍69 sixty nineが青春の一冊と呼べるものだろう。

69 sixty nine (文春文庫)

69 sixty nine (文春文庫)


強調するところのフォントが不自然に大きくなっていたり、〜というのは嘘で本当は〜みたいなところがあって爆笑した。この小説は青春時代の俺の考えに大きな影響を与えた。楽しければ何でもいいのだ。例え、それが規律やモラルに反したものでも。イヤなヤツら(この小説でいえば、教師たちやそれに従う生徒たち)に対抗するには、自分が楽しくなり、それをヤツらに見せつけてやることで対抗するのだ。

俺も会社でイヤなヤツらに目をつけられてしまい嵌められてしまった。そいつらに復讐するには、自分が楽しく働いているのを見せつけてやることだ。