特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
高校時代に読んだ、村上龍の69 sixty nineが青春の一冊と呼べるものだろう。
- 作者: 村上龍
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/08
- メディア: 文庫
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強調するところのフォントが不自然に大きくなっていたり、〜というのは嘘で本当は〜みたいなところがあって爆笑した。この小説は青春時代の俺の考えに大きな影響を与えた。楽しければ何でもいいのだ。例え、それが規律やモラルに反したものでも。イヤなヤツら(この小説でいえば、教師たちやそれに従う生徒たち)に対抗するには、自分が楽しくなり、それをヤツらに見せつけてやることで対抗するのだ。
俺も会社でイヤなヤツらに目をつけられてしまい嵌められてしまった。そいつらに復讐するには、自分が楽しく働いているのを見せつけてやることだ。